2017年8月2日水曜日

「平成29年7月 九州北部豪雨」による災害ボランティア情報【2017年8月2日11:00】(第45報)

2017年7月5日より、九州地方北部では豪雨により大きな被害が発生しています。
被災された皆様にはお見舞い申し上げます。

広範囲での浸水や家屋の倒壊等の被害が出ております。
避難所では多くの住民が避難生活を余儀なくされ、避難の長期化も心配されます。
一方で、被災地では災害ボランティアセンターが開設されるなど、ボランティアの受入れが始まっています。
被災地の外からも義援金やふるさと納税による支援など、市民が参加できる活動もあります。

東京ボランティア・市民活動センターでは、九州北部豪雨に関するボランティア情報をまとめて発信しています。「災害ボランティア活動に役立つページ」も併せてご覧いただき、参考にして頂ければ幸いです。

寄付による支援

義援金(行政を通して被災者に直接届くお金)や支援金(各種団体が支援活動に使うお金)の情報を掲載しています。
また、自分たちでお金を集めて寄付する方法もあります。

義援金

受付期間:平成29年8月31日(木)まで 
受付期間:平成29年8月31日(木)まで
※福岡県共同募金会や大分県共同募金会の紹介もあります。
受付期間:平成29年12月29日(金)まで
受付期間:平成29年12月29日(金)まで
※寄せられた義援金は、被災県の被害の状況に応じた配分額を決定し、被災県に送金します。
受付期間:平成29年8月31日(木)まで

NPO・NGO等支援団体への支援金

東京都災害ボランティアセンターアクションプラン推進会議参加団体
 受付時間:2017年07月13日~2017年10月31日まで
11月1日以降の寄付については今後の大規模災害のために使用されます。

ふるさと納税

「平成29年九州北部豪雨」 ※ふるさとチョイス
「平成29年7月九州北部豪雨 災害緊急支援募金」 ※ふるさと納税サイト「さとふる」


ボランティア活動者・学生・NPOむけ情報

宿泊地・アクセスについて

ボランティア向け宿泊地や宿営地があります。詳細はこちらをご覧ください。
朝倉市・日田市・東峰村の災害ボランティアセンターへのアクセスについて、福岡(博多駅・福岡空港)からの電車・高速バス・車でのアクセスをまとめました。詳細はこちらをご覧ください。

学生向け情報

福岡県は、北九州市立大学、西南学院大学、NPO法人ANGEL WINGSと協働で実行委員会を設立し、平成29年7月九州北部豪雨による被災地の支援を目的とした「大学生災害ボランティア支援センター(うきはベース)」を7月22日に開設します。(7月20日発表)
開設期間…8月末までの予定
設置場所…うきは市ムラおこしセンター(うきは市吉井町983番地1)
博多駅/福岡空港からうきは市ムラおこしセンターまでの電車での行き方はこちらをご覧ください。
事業内容…学生ボランティア(大学生、短期大学生、専門学校生等(高校生を除く))に対して宿泊場所ボランティア活動の場の提供など
ボランティア募集・持ち物などの詳細について…webサイトをご確認ください。
現在、学生ボランティアを募集しています。8月4日からの募集(二次募集)は、3泊4日のパッケージプランがあります。個人、大学やグループ単位(2名以上)でのご応募をお待ちしています。詳しくは こちらをご覧ください(3日前までの申込み)

ボランティア活動者むけ助成金の情報

◆八王子市社会福祉協議会「九州北部豪雨災害ボランティアリーダー養成活動助成金」

「平成29年7月5日からの九州北部豪雨により甚大な被害を受けた地域の災害ボランティアセンターの要請に基づく、被災地支援ボランティア活動を行った方を対象に助成事業を実施します。」
対象: 3名以上の市民(在住・在勤・在学、除く小学生以下)
九州北部豪雨により災害ボランティアセンターが開設している地域で、被災地支援ボランティア活動を行なった時
助成金額:  1名当たり上限50,000円(リーダー1名につき最大 15名まで助成)※条件による
申請方法・期限など: 申請書等を八王子市社会福祉協議会(市役所8階)まで持参。※詳細は こちらをご確認ください。

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